【大阪・梅田】グリル ロン

大阪の阪急・梅田駅周辺の「阪急三番街」。地下2階のレストラン街は、いつも大勢の人たちで賑わっています。その中でも、いつもお店の前に「行列」ができているお店があります。

それが「グリル ロン」さんです。

写真では人が写っていませんが(お店の中は一部加工しています)、この写真の左側にはずらりと人が並んでいます。

洋食屋さんとは分かっていましたが、どんなお店なのか、かなり前からすごく興味がありました。そのため、何度かお店の前まで行きましたが、平日の午後3時過ぎでも、やはり行列ができています。「果たしてどれだけ並ばなければいけないのか」と思うと、なかなか足を踏み込めませんでした。

ただ、思っているだけでは始まりません。2月の平日、たまたま午前11時前に体が空き、「よし、今なら!」と思い、ついにお店を訪問することを決断しました。

ついたのは開店時間の午前11時の数分前。並んでいるのは10人程度だったため、「開店と同時に入れるかな」と思ったのですが、甘かったですね。店内を見ると、すでにお店の中にお客さんが入っていました。ただ、もう「決断」したのです。ここは、じっと待ちます。

待っている間にお店の方がやってきて、メニューを渡していただけます。

周囲の方々の声に耳を傾けていると、A、Bなどのセットをオーダーしようとしている方が多いようです。ここは少しだけ奮発して「Dセット」を選択します。

ちなみにランチタイムは

「ライス大盛り無料」です。嬉しいです。当然(?)「ライス大盛り」でお願いしました。

お店の外で待っている間、ほかのお客さんを見ていると、若い方から年輩の方まで様々です。ちなみに私の前は若い男女のカップル、すぐ後ろは少し年輩の女性3人組でした。本当に多くの方に愛されている店だとよく分かります。待っている間もおしゃべりする声が聞こえてきます。自分の好きな、おいしいものを食べる前って、なんだかちょっとハイテンションですよね。その雰囲気がひしひしと伝わってきて、私の期待も高まります。

お店の外で待つこと20分余り。店内に入りました。

ここで人気の理由の一つが分かりました。店内はテーブルが6つ(確かそうだったと思います)とカウンターなのですが、テーブル席はそれぞれ1組ずつしか座っていません。これだけの人気店だと、相席を求められることが多いです。ただ、こちらの「グリル ロン」さんは、4人掛けのテーブルで1人のお客さんが食事を楽しんでいらっしゃいます。これは落ち着きますね。私も1人でしたが、2人掛けのテーブルに案内されました。おかげで空いているもう一つの席に荷物を置き、ゆったりと座ることができました。

これだけ行列ができているのだから、相席でもいいのでは、とも思います。そうすれば、もう少し行列も解消されるでしょうし、回転も早くなる気もします。それをしないのは、やはりお店のポリシーなのでしょうね(お店の人に聞いたわけではなく、私の勝手な解釈です)。言葉ではなく、「ゆっくり食事をしていってください」という気持ちが伝わります。

お店に入って5分程度でしょうか。料理が届きました。

こちらが「Dセット」です。

まずは大盛りのライス。

本当に「大盛り」です。

そして料理です。

きれいに盛られています。美しいです。写真を撮ろうと近づくと、ふわっといい匂いがします。おいしい洋食屋さんに行くとよく嗅ぐ匂いです。良い油を使って揚げていることが、それだけでよく分かります。

ハンバーグは

肉汁がぎゅうっと詰まっている感じです。

フライは

エビフライの方は、かなり太くて、エビがぷりっとしています。カキフライはこのタルタルソースがよく合います。

食べてみると、人気の理由が、また分かります。あまりうまく表現できないのですが、一言で言うと、ホテルの高級レストランでランチをいただいている感じというのが、一番伝わるでしょうか。すごく品があります。ホテルならおそらく2000円は超えるでしょう。それを1000円前後でいただけるのですから、行列もできますよね。それでいて街の洋食屋さんのような素朴な感じもあり、もったりとすることなく、毎日でも飽きない味だなとも感じるから不思議です。人気がある理由も分かり、「行列も納得」と実感できました。
「グリル ロン」さんの口コミや営業時間などは「食べログ」にあります。興味のある方はこちらからどうぞ。

ところで「阪急三番街」の北館の地下2階がリニューアルされて3月28日にオープンするようです。こちらもまた楽しみです。

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